• 食品産業エルム会とは北海道大学の同窓会です。

    食品産業エルム会は平成15年(2003年)秋に12名の発起人のもとで

    ① 食品産業の清算から流通に関わる分野において活躍する北海道大學卒業生及び関係者によるビジネス交流と情報交換の場をつくる。

    ② 北海道の食品産業、北大、北海道の行政と連携し北海道の食品産業の発展に貢献する。

    ことを目指して設立され現在に至っております。

     昨年夏に富田守前会長の後を引き継ぎ会長に就任いたしました。水産系、農業系の諸先輩が主体で築いてきた本会に工学系(土木工学)の私が引き受けるのは畑違いで適任ではないのかと躊躇いたしましたが事務局の皆さまより大學本部との連携や学部横断的な拡大を図りたいとの熱い要請を受けてお引き受けしましました。 

    本会は食品産業を横断的に結ぶ同窓会としてユニークな存在であります。

    そして昨年2019年秋に18年に渡り活発なる活動と成果をもたらしてきたことが評価され北海道大學校友会エルムの公認団体と認定されました。

    学部・学科同窓会、地域同窓会とは異なる官、民、大學、研究機関、国会と幅広く職域的な構成となっております。年間数回開催される例会には会社役員から就職直後の卒業生まで集まり、ホームページ、SNSなどでは得難い活きた情報交流の場となっております。

    事務局の尽力で例会・セミナーの開催も東京・大阪の二拠点で画像による同時開催となっております。会員の皆さまは自分の仕事をしながらの活動ではありますが時間の許す際には最寄りの拠点に足を運んでいただけたら幸いです。

    201896日札幌にて北海道胆振東部地震に見舞われました。北海道中が停電、ブラックアウトとなり、被災者を体験しました。幸いまだ暖かい時期でしたので人的被害は少なかったのですが電気、水、流通ダウンにより食糧供給体制の崩壊が生じました。人間は水、食物無しでは生存不可能です。我が国は温暖化、異常気象による大型台風、地震・津波が十分予測されています。食品産業エルム会は設立時の先輩の熱い想いをかみしめ、視野を世界に広げて将来の食量の安定確保、安定供給も重要なテーマとして位置付け、限りある資源の有効利用を考えて行こうと思います。今後とも皆様のご協力、ご支援の程よろしくお願い申しあげます。

    食品産業エルム会会長 石川満壽夫